2024年2月に妊娠が判明し35歳で初産でしたので初期胎児精密検査(胎児ドック)を受けてきました🍼
初診
12週目に入り超音波検査を受けに受診しました。
プラネタリウムのように天井にエコー映像を出してくれる病院で「本当に赤ちゃんがいるんだ!」と実感する1時間でした✨
しかしその後、、、先生から首の厚みが3.5㎜と平均より厚く、三尖弁逆流が高度(90ぐらいありました)であるとお話しがあり来週再診となりました。。。
*症状の確認で受診したのに、すっかりお腹の中のわが子に出会え、浮かれ切っているところへ本来の目的(結果)を告げられ豆鉄砲をくらった鳩のようになりました。。。
上記の2点と鼻骨欠損と静脈管の数値?で赤ちゃんが症状を出していることが多く、症状が多いと確立が上がると説明を受け帰宅となりました。
帰りの電車内では症状についてネットで読み漁り、私と同じような診断を受けたが元気な赤ちゃんが生まれた方のお話、また残念ながらお空に帰ってしまわれたお話しを見させていただきました。。。もう既にお腹に来てくれたときから結果は決まっているのに、私の年齢か、、?遺伝子か、、、?という自責の念に駆られるのを少しでも和らげてくれたのを今でも覚えています。
主人とも沢山話し、先ずは来週の結果を待とうという結論になりその日を終えました。
その後の1週間は仕事に没頭し少しでも沢山疲れてぐっすり眠れるように努力しました💪
再診
いざ再診の日、、、前回と同じように確認してもらうと丁度首を伸ばしている所が測れ首の厚みが3.0㎜と平均以内に収まりました!ただ三尖弁逆流は同じ数値のままでしたが「生まれて来てからしか対処ができない」とのことでしたので、以前より何があってもこの子を守るという気持ちが強くなりました。
その後、念のためNIPTを受けることにし、1週間後には検査結果がわかり13,18,21トリソミーの可能性は無しという結論になりました。
最後に
この検査は自費検査となり私も12万ほどお支払いし決してお安い金額ではない+賛否両論あるかとは思いますが、私は受けてよかったと感じています。
理由としては産まれる前に症状から考えられる事例を準備することができるので、例えば大きな病院で出産をするなど選択肢が広がります。
状況がわかることで複雑な気持ちにもなりましたが、その分いろんな情報を確認する時間があり結果的に私の知識も増えたと思います。
この体験が少しでもお役にたちますと嬉しいです😄
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